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バンコクから車で行けるビーチも!タイのおすすめビーチリゾート6選

タイといえばビーチ!

年中暑い常夏のタイでは、たくさんのビーチリゾートが存在します。

美しい海を見ながらボーっとするもよし、ビーチでマリンスポーツも楽しむもよし、オーシャンビューのホテルで優雅に過ごすのもよし、人によって楽しみ方も様々です。

この記事では、バンコク滞在中に行っておきたいビーチリゾートを6つご紹介したいと思います!

日帰りでも楽しめるパタヤ!ビーチ遊びならラン島がおすすめ

バンコクから車で2時間。バスを使えば片道100Bで行けちゃう皆大好きパタヤ!

パタヤには数多くのホテルがあり、美しいオーシャンビューも望めますが、残念ながら海そのものはきれいではありません。

綺麗なビーチを求めるなら、パタヤから船に乗りラン島に行くのがおすすめ!

パタヤの港からだとスピードボートなら15分、定期フェリーなら45分ほどでラン島へ到着します。

港の周りには、ホテルやゲストハウス、レストラン、カフェ、コンビニなど何でも揃っています。移動にはレンタルバイクやソンテウを使うのが一般的。小さな島なので1時間ほどで一周もできちゃいます。

あまり移動せずに遊びたいということであれば、港の近くにあるタワエンビーチがいいでしょう。遠浅のビーチなので、子供連れでも安心して遊べます。

以前は中国人観光客が団体でいましたが、最近はコロナの影響もあり空いていて、海も綺麗になりました。

日帰りで遊びに行ける気軽さが魅力です!

王室の保養地で知られる気品溢れるリゾート・フアヒン

バンコクから南西方面に車で3時間。

タイ湾を挟んでパタヤの対岸に位置するフアヒンは、王室の保養地として古くから発展したタイを代表するビーチリゾート。

保養地ということもあってか、その静かな白い砂浜では、タイでは珍しいは乗馬も楽しめるとあって、それを目当てに訪れる人もしばしば。

また、ホアヒンの魅力は、ビーチだけではない”遊び”の部分の充実度と言えます。

ラクダやアルパカ、フラミンゴたちと触れ合える動物園「キャメル・リパブリック」。

タイ産ワインのテイスティングが楽しめる「モンスーンバレー」。

カオ・サムローイ・ヨード国立公園内のプラヤーナコーン洞窟の奥にある神秘的なスポット・「クーハーカルハット宮殿」。

また、若者に人気のナイトマーケット「シカダ・マーケット」では、最新ファッションから古着やアクセサリー、アーティストによる絵画作品など、見て回るだけで楽しいアイテムが目白押し。

どこまでも広がる遠浅の海。自然たっぷりの海の楽園・サメット島

サメット島は、バンコクから約3時間で行ける国内リゾート。車とボートを乗り継いだら、そこは自然たっぷりの海の楽園です。

サメット島にはビーチが点在しており、一番有名なのはサイケオビーチでしょう。

レストランやバー、お土産物屋さんが立ち並び、いつも賑わっている印象です。

もう少し静かに過ごしたいという方には、アオプラオビーチがおすすめ。

ここはアオプラオビーチにある3つのホテル専用のプライベートビーチになっています。(他ビーチから遊びに来てもOK)

透明度の高い海が際限なく続いていて、海とビーチで1日中ずっと遊んでいられます。

ちょうど島の西側にあるビーチなので、沈んでいく夕陽が綺麗に見えるのも、おすすめポイントのひとつ。

日が沈んだビーチに集まる人だかりの先には、サメット島名物のファイヤーショー!

火の粉がアートのように美しい円弧を描くフィナーレは必見ですよ!!

タイを代表するリゾートアイランド・プーケット

タイ国内で唯一大陸ではなく島に設定された県であり、世界各国から多くの観光客が訪れるタイ屈指のリゾート。

ひとくちにプーケットと行っても、たくさんのビーチがあり、目的によって選ぶ滞在エリアも変わってきます。

利便性を重視するなら、レストランやバー、お土産物屋さんを集めた最大規模のリゾートエリアであるパトン。サーフィンをする人ならカロンやカタ。

また、泊まりたいホテルで決めるのも有り。プーケットには、アマンプリ、バンヤンツリー、ヒルトン、マリオットなどの五ツ星ホテルも多数あり、一日中ホテルで優雅に過ごす方も多いです。

プーケットは夕陽が綺麗なことでも有名で、カロンビューポイントなど島南部には絶景を望むスポットも。 プーケットタウンと呼ばれる旧市街地は、カラフルでレトロが写真映えすると、近年人気急上昇中。

様々な楽しみ方ができるプーケット、人気があるのも納得です。

美しい海と自然に囲まれたココナッツアイランド・サムイ島

サムイ島は、タイ南部スラートターニー県にあるタイ国内で3番目に大きな島。

美しい海と自然に囲まれたこの島は、別名「ココナッツ・アイランド」と呼ばれています。

サムイの魅力は、別の島へ渡らなくても、島自体のそれぞれのビーチが綺麗なことでしょう。だからこそ、移動で時間を取られることなく、滞在ホテルでゆったりリラックスできます。

サムイ島のビーチで人気なのは、東海岸のチャウエンビーチやラマイビーチ。大型ホテルが多く、ファミリーやグループ旅行におすすめです。

また、近年注目度ナンバーワンのエリアはポプットビーチ。

フィッシャーマンズ・ビレッジと呼ばれるスポットにはお洒落なカフェやレストラン、雑貨屋さんなどが集まっています。付近には静かで落ち着いた雰囲気の高級リゾートもあり、カップルに人気のエリアです。

サムイ島は、空港自体も南国感に溢れた作りになっていて、バンコクへ戻る最後の瞬間まで旅の余韻を楽しむことが出来ます。

切り立つ石灰岩の岩壁と海の融合が圧巻・クラビ

アンダマン海に面し、タイ南部に位置する自然豊かなリゾート地クラビ。プーケットとはちょうどパンガー湾を挟んで反対側に位置します。

クラビといえば、ビーチとしてだけでなく、切り立つ石灰岩の岩壁と、熱帯のジャングルが圧巻のエリア。

ボートツアーでは、沿岸の100以上の島々に訪れることが出来ます。その中のひとつでもある映画「ザ・ビーチ」の撮影としてもう有名なピピ島は、実はプーケットからよりもクラビから行くほうが近いんです。

カヌー、ダイビング、シュノーケリングなどのマリンスポーツの他、ロッククライミングの聖地としても知られており、様々な自然豊かな地域性を活かしたアクティビティを楽しむことが出来ます。

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と暮らす 15号 2021年4月15日発行

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