2021.04.8バンコク生活はじめてガイド
カオヤイでグランピング体験!自然の中でBBQやキャンプ泊!
最近タイでもキャンプやグランピングが流行っているのはご存知ですか?
キャンプ気分を味わえるカフェがオープンしたり、ショッピングモール内でもキャンプ用品を売るお店が増えていたりと、タイ人の中でも人気が高まっているのを実感できます。
でも自分で道具を用意したり運んだりするキャンプは、ちょっとハードルが高い…という方には、グランピングがおすすめ!
グランピングとは、Glamorous(グラマラス)とCamping(キャンピング)を組み合わせた言葉。一般的なグランピングでは、テントの設置や食事の用意が不要。
全て施設側が用意してくれるので、行って楽しむだけ!という良いとこどりなサービスなのです。
タイでもカンチャナブリーやラチャブリーなど、様々な地域でグランピングを楽しむことが出来ますが、日本人に人気なのはカオヤイ。
カオヤイで人気のグランピング施設について紹介したいと思います。
Lala Mukha Tented Resort Khao Yai(ララムカ)
Lala Mukhaは、ハイシーズンの週末だと、なかなか予約が取れない人気の宿。人気の秘密はその手軽さです。
テント型の部屋の中には、エアコンも冷蔵庫も完備されていて、もはやテント型のホテルとも言えます。部屋の中もしっかりアウトドアの雰囲気を感じられながら、清潔にされています。
大家族には2階建てのログハウスも人気ですね。
夕食にはバーベキューが楽しめたり、朝には淹れたてのモーニングコーヒーをテントまで持ってきてくれるサービスもあるようです。
カオヤイの中でも中心地にあり、国立公園もワイナリーも車で10分ちょっとと利便性も高いです。
Te Mata Glamping(テマタ・グランピング)
1泊につき1グループしか泊まることの出来ないプライベート感たっぷりの施設。
広い施設を貸切状態で楽しむことができます。
BBQやサイクリングなどアウトドアを楽しめるサービスも揃っています。
Mont Blanc Glamping Khao Yai(モンブラン・グランピング・カオヤイ)
格安でグランピングが楽しめる、2019年にオープンしたばかりの比較的新しいグランピピング施設。
テント泊だと2,000B台〜、コテージ泊だとなんと1,000B台〜のお値段が魅力。せっかくならテント泊をチョイスしてみて。インテリアもお洒落ですよ。
カオヤイに来たならここに行っておきたい!
カオヤイに遊びに来たなら行っておきたいおすすめスポットについてもご紹介します。
チョクチャイファーム
牛の乳搾りや、乳製品の加工場の見学、カウボーイショーなどが体験できるファームツアーが人気のチョクチャイファーム。
実はその歴史は古く、オープンは1957年。カウボーイに憧れていたというチョクチャイ氏がこの土地を購入し、耕したのが始まりです。
動物の餌やりや乗馬体験などであれば、無料エリアでも楽しめるので、レストランで食事がてらお子さんを遊ばせるのにオススメ。
バンコクからカオヤイ方面に向かうとき、カオヤイエリアの入口にあるので立ち寄りやすいんです。
グランモンテワイナリー
カオヤイには大小たくさんのワイナリーがありますが、人気が高いのがこちらのグランモンテワイナリー。
オーナー夫妻と、その娘さんが経営されています。
娘さんのニッキーさんは、オーストラリアでワイン醸造を学んだという本格派。タイ初の女性ワイン醸造家として活躍されています。
毎日行われているワイナリーツアーではブドウ畑や醸造所の見学の他、テイスティングも可能。気に入ったワインはその場で購入できます。
併設のレストランもとても美味しいので、ランチやディナーで立ち寄るのもオススメです。
カオヤイ以外のグランピングのおすすめスポットは、こちらの記事で詳しく紹介しています。