2021.04.7バンコク生活はじめてガイド
清潔で安心!女性におすすめ!バンコクのタイマッサージ店
マッサージが一つの文化になっているタイには、街中にたくさんのマッサージ店がひしめきあっています。
その金額も日本に比べると、ありえないくらい破格。ちょっと疲れが溜まっているなというときに、気軽にお店の門を叩くことができます。
この記事では、いまさら聞けないマッサージの基本と、女性でも行きやすい綺麗な街中マッサージ店を紹介したいと思います。
バンコクのマッサージの相場は?
街中のマッサージ店であれば、1時間250バーツ〜300バーツが目安です。
その他、オイルマッサージにしたり、指圧にしたりすると値段は上がります。
また、個室のある綺麗なマッサージ店などは、設定金額も少しお高めです。
チップの相場は?渡すタイミングは?
綺麗な一軒家スパであれば別ですが、街中マッサージであれば1時間につき50バーツを目安に渡せばOK。とても満足な施術であれば、もう少し多めに渡す場合も。
できればマッサージ店に入る前に20バーツ札や50バーツ札を用意しておくことをオススメします。もしなければ、お会計のときに両替をお願いしてみて。
チップは、マッサージが終わったあと、店舗を出るときにさりげなく渡しましょう。
担当のセラピストさんが受付付近で待っていることがほとんどです。
女性1人でも入りやすいバンコクのおすすめマッサージ店
バンコクの街を歩けばマッサージ店にあたると言われるくらい、たくさんあるマッサージ店。
ローカル店から高級スパまで幅広くありますが、慣れないうちは、清潔で、女性1人でも入りやすく、日本語が通じるお店が安心ですよね。
そんなときにおすすめしたいマッサージ店を3つ紹介します。
at ease

プロンポンに3店舗、シーロムに1店舗を展開するat ease。バンコク在住日本人に絶大な人気を誇ります。
日本語のメニュー表があり、予約も日本語でOK。
タイ古式マッサージはもちろん、フェイシャルなどのスパメニュー、米ぬか酵素風呂まで幅広いメニューが受けられます。
スパプロダクトにもこだわりがあり、例えば、フットマッサージには米ぬかオイルを使用するほか、スパメニューには5つ星ホテル御用達のオーガニックのアロマオイルやスクラブを使用します。
これらのオイルやハーバルボールは店頭で購入可能。自社栽培の無農薬ハーブが入った、温めて何度も使えるハーバルパットやハーブティーも人気です。


店内がとっても綺麗で清潔。施術室がそれぞれ個室なのも嬉しいポイント。
33/1店では、平日の日中利用できる子連れ専用ルームができました。小さなお子さんがいてマッサージにはなかなか行けない…という方もぜひ利用してみてください。


受付のところにはオーナーセレクトの可愛い雑貨が色々。最近ではオリジナルのマスクも、サイズ調整ができるタイプで大人用・子供用ともに人気です。
at easeさんに聞きました!

Q.タイ古式マッサージとオイルマッサージの違いは?
A.全身をしっかりともみほぐし、血流とリンパの流れを改善するのがタイ古式マッサージ。痛いイメージを持つ方も時々いらっしゃいますが、当店ではほどよい力加減で気持ちよくストレッチしていきます。オイルマッサージは、リラックス効果と美肌効果が高く、また筋肉疲労にも効果的。お好みのアロマを選んで至福のひと時を。
Q.ハーバルボールって何ですか?
A.ハーバルボールはハーブをガーゼで巻いたもので、これを蒸して全身に押し当て、筋肉の疲れをほぐします。タイハーブのカミン(ウコン)やプライなどが入っており、ハーブエキスが患部を温めながら浸透し、腰痛などを和らげる効果も。当店のハーバルボールは、自社農園で無農薬栽培した生のハーブを使用しているので、香りが高く、よりリラックスしていただけると思います。

Q.フェイシャルマッサージにはどんな効果がありますか?
A.マッサージで老廃物を流し、スッキリ小顔になる効果があります。また、リンパの流れも良くなるので、肌がワントーン明るくなるという声も頂いています。マッサージはオールハンドで、韓国エステで採用されているコルギを取り入れた強めの力加減で行いますので、顔のたるみ解消にも繋がります。

ワットポー・マッサージスクール直営店39
ワットポーのお寺でも施術を受けることができますが、スクンビットエリアからはちょっと遠いし値段もお高め。
そんなときは、プロンポン駅徒歩2分というアクセス至便のこちらのお店がおすすめです。タイマッサージの総本山で知られるワットポーですので、その施術は間違いありません。
タイ古式マッサージを本格的に習いたい!という方には、スクールも開校されています。ここで学んだ技術を活かして日本や各地でマッサージ店を開く卒業生も多いそうです。
ベアハグ
日本からやってきたベアハグ。東京近郊だけでなく、関西にも店舗を持ち、その海外初進出店舗がタイでした。日本で長年培ってきたノウハウを活かした教育カリキュラムを受けたスタッフでなければ現場に出られないようになっています。
日本式の整体をベースとしたボディケアから、オイルマッサージやフェイシャルなど幅広いメニューが受けられるようになっています。ポキポキとならすタイ式マッサージが苦手な方におすすめ。
2021年4月より、フジスーパー1号店前から、スクンビット・ソイ30に移転したのでご注意ください。